岩崎大貴 ブログ

カテゴリ:クワイアと発声( 14 )




馬ヅラで歌え?

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写真素材、馬がなくて、シマウマになってしまいました。笑。

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★口を縦に
口を縦に、あごをさげさせることはよくやることです。
口腔という共鳴腔を充分に使えていないことで、鼻声になったり、ピッチが落ちたり、喉頭がキュッとあがったり。色んな弊害があります。

そのためにアッチョンブリケをクワイアメンバーに一度にやらせたり、
「あごをさげろー」だの、「指を加えろ!」だの、「あごの下に手をおいて、それを動かすように歌え」とかいろいろ言ってるんですが、

最近、この一言がeasy to understandなんだな、と思いました。
それは、、



★馬ヅラ

「馬ヅラで歌え!!!」笑!

冗談のようですが、効果抜群です。
これを言うと、あごを充分に下げて、口角をしまってくれます。
細長い、馬の顔をよく思い浮かべてくれるんですね。
吹奏楽器に多くがそうであるように、縦長の共鳴腔は歌声にも大きな影響を与えます。

いつも気をつけているのはクワイアメンバーを教えるのに、
一つの音を作らなければいけません。
どうやって揃えるのか?どうやって全員にそれを等しく共有するのか?
理屈だけではうまくいきません。共有するために、色んな言葉やたとえは必要なんですね。
なんて言ったら20人が一挙に理解してくれるのか、、よく風呂場で考えています。
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by yataro1030 | 2014-01-22 12:30 | クワイアと発声

クワイアサウンドを見直す、一番シンプルな方法

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代官山からこんにちわ。
ただいまライブ当日の待ち時間で記事を書いています。
さて今回まだまだ研究中の内容。


★パートを見直してみる。
タイトルの件、、
シンプルに音を良くする方法。
忘れがちな手法があります。

アルトパート、ソプラノパートのメンバーの見直しです。

どうやってあなたはソプラノ、アルトパートだと判断されましたか?

もしかして、「歌声、話し声が太いから、アルト」そう決められていませんか?
ディレクター、講師の方に正確に音域をみてもらい、パートを決められた方、意外と少ないかもしれません。


★誰がソプラノで、誰がアルトにいきべき?
そう、ずばり音域を一人一人聴いてみる必要があるでしょう。

先に書いた、「歌声が太いから」、これはパート適性とは関係がありません。
クワイアサウンドにおいて、豊かな響きをもつことはどのパートのシンガーにも求められることですから。

HiD以降の音を十分に歌えるようだったら迷わずソプラノにいくべきでしょう。
声量があるタイプだろうが、そうでなかろうが、ファルセットでもなく、叫びあげることもなく、歌えるのであれば、ソプラノ適性があると言えます。(欲を言うと、もっと選り好みしたいのですが

★選り好みすると
日本だと、クラシック出身のシンガーがクワイアミュージックに流れ込むことが多いのか、
ファルセットよりのヘッドボイスで歌うシンガーがソプラノにいることが多いです。

十分に歌えてるのであれば、問題はないと言えば無いのですが、
もし、プロシンガーばかり集まっているクワイアならば、十分な音域と、それからブライトな音色を持っているシンガーが特にソプラノとして選ばれるべきです。

クワイアらしい音、僕らが無意識に
「ゴスペルらしい音」と思ってるものは、ソプラノがブライトな音色を使ってるものです。
カークフランクリンのソプラノなんてもう、強烈にブライトです。あの音が欲しければ、ファルセットよりになっては、ダメなのです。
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by yataro1030 | 2013-09-29 21:00 | クワイアと発声

母音のための練習曲

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クワイアの発声を整えるのに母音を整えるのはよくやることですが、
それが本当に難しい時があります。

「あーー、ではなくて、UH!です。言ってみましょう。」

「あー!」

「いや、近いんですが、もう少し《お》が入るような感じです。UH!」

「あー!」

「いや、うーん、UHはベロが後ろにいく母音なのですよ。もう一度、UH!」

「あー!」



よくあったやりとりです。
「UH」という母音を成功させるために日々色んなキーワードを考えています。

「少し《お》が入るような感じです」
「ベロを少し後ろにやってみましょう」
「ボビーオロゴンのまねをしてみましょうか」
「口を縦にしてみましょう」
「とにかくだるそうに声をだしてみたらどうなりますか」
「一回あくびをしてみましょう!」
「僕のまねをしてみてください、UHHH!!!!!!」

それでもだめなら限界が来ます笑。
しかしながら、難しくて当然なのです。
日本語にはない発音なのですから。
この母音がマスターして、どんな環境の中でもこの母音をキープ出来たら、
いわゆる深い発声を保つことができるのですが、、、。簡単ではありません。

ソロ、クワイア問わず、不十分なモニター環境は、
いとも簡単にシンガーの母音を破壊します。
モニター環境がいつも整っていればいいのですが、そうもいきません。
誰もが予算たっぷりさかれたメジャーアーティストではないのですから。


そんなわけで、「この曲を歌い続ければ自然とUHの母音をマスターできてしまう」(しかもクワイアレッスンで。)という曲を今作曲中です。
みなさまお楽しみにー。

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by yataro1030 | 2013-09-12 18:02 | クワイアと発声

「深い声を作りましょう!」とだけ言っても駄目な理由

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クワイアリハ / レッスンにおいて、
「このセクションは深い声を作りましょう!」
というセリフを使うのを、ある時から避けるようになった。

なぜなら、「深い声」という言葉一つで、
クワイアメンバーみな違う声を思い浮かべ、そして出しうるからだ。

深い声って何だ?
説明を試みると、
曖昧な表現がたくさん含まれた説明になっていないだろうか。

クワイアにおいて統制のとれた声を作るには、もう少し緻密に作られたインストラクションが必要になる。
そのために、

1こういう声が欲しい と伝える。深い、でも、明るい、でも何でも。
2デモンストレーションしてみせる。CDを聴かす、でもよい。
3そのために何をしたらいいか共有する。母音をいじればいいのか、子音をいじればいいのか。口の形を変えればいいのか。

クワイアサウンドに精通しているプロシンガーが集まっているクワイアなら、
この手間も省けるのだが、なかなかそうもいかない。丁寧にステップを踏む必要がある。

「○○な声」は結果として出来あがった声であり、ゴール地点にすぎず、
現状の未完成なサウンドを改善するためのクスリにはならない。
クスリはステップでいう3にあたる。3をいかに全員に等しく実践させるかが成功の鍵になる。


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by yataro1030 | 2013-08-22 22:00 | クワイアと発声

シンガーとツアー。低音が出ない!その2


■地声が弱いシンガーに出すようなエクササイズで様子を見ると、すぐにベターになる。

声を抜きづらい、短いスケールで、やはり低音を中心に泣き声で歌わせる。泣き声は声門閉鎖を助けてくれる。声に芯が入りやすい。

症状が重傷なメンバーには、

「ソロで高音を出すかどうか」
「yesなら、高音が少し重たく感じてしまう可能性もあるがいいか」

これらを確認し、それでもオッケーならば、短いスケールでae(あとえの中間)の母音でtry.
広い母音も声を入れやすい。ただし声は重くなりうるので、さっきの質問を事前にしておく。

その後、曲で歌わせ、エクササイズの感覚を適用させる。

■クワイアのソロの場合、厄介なのは自分のソロが回ってくるまで、十分に自分の声の調子を自覚できないことだ。
モニター環境が不十分な場合は、数曲コーラスをしている内に、知らない内にラウドに歌いすぎて声がつぶれることもある。
つまり、極端に言えばソロの歌い出しまで、声が出るかどうかわからないのだ。恐ろしい!

■ソロを担当する曲が始まったら、イントロの間に、マイクに乗らないように、隠れてエクササイズをするようにも勧めた。口をパクパク開かずとも出来るエクササイズもある。
数曲歌う間に声門閉鎖の感覚を忘れる可能性も高いからだ。


■本番ではしっかり歌えていた。よかった。後ろでコーラスをしながらホッと安心した。

■オチとして。
どういうエクササイズが効くのかは重要な話題だが、それよりも、

「20代30代のシンガーが16,7人集まって、数日間喋りすぎず過ごす秘訣」

を知りたい。
何回「喋るのやめなさいってば」と注意したことか。
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by yataro1030 | 2013-08-19 14:58 | クワイアと発声

モニターの音量がもたらす声帯の変化2

その2。


■そのリハーサルののちのライブにて、シンガーの彼にこんなアドバイスをした。
「リハーサルでは、ちょっとボーカルの返しが大きすぎるかな?というぐらいまで音量をあげてみてください。」

あなたが、バックにバンドを連れ、かつ叫び癖のあるシンガーならば、
リハーサル時に「自分のボーカルの返しはこんなもんで十分だろう」と思うモニターレベルではまずい。
何故なら生バンドは本番になると間違いなく音量が上がるからだ。
十分だったはずのボーカルモニターはライブが盛り上がるにつれてバンドに埋もれていくことだろう。

また、そのバンドが、メンバーにとって楽しいものであるほど、音量が上がりやすい。情熱的になれば音量も上がる、自然なことだ。

■結果は良好だった。
ライブが盛り上がると、時折ひっくり返ってしまった彼の歌が、
十分に落ち着いた。おとなしくなってもいない。情熱的で冷静で、美しかった。


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もちろん、全てのボーカリストに当てはまることではない。

地声が強いものの、ピッチが下がりやすいボーカル、
弾き語りではうまく歌えるボーカル、

これらに当てはまるのであればぜひ試すべきライブリハにおけるボーカルマナーではないだろうか。
もちろんバンドメンバーが知っていても役立つ心がけだろう。
練習で出せたボーカルのクオリティをいかに守るかは本人はもちろん、バンド全員が集中すべきポイントと言える。
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by yataro1030 | 2013-08-19 14:51 | クワイアと発声

モニターの音量がもたらす声帯の変化

モニターの音量がもたらす声帯の変化


■「練習ではうまく歌えたのに、、、」
よく聞く言葉だ。それから僕自身もそう言いたくなるライブを何度もしたことがある。
以下、前からわかってはいたが、再認識したこと。
モニターの音量についての記述。

リハーサルでは正確なピッチ(音程)で、それから十分にリラックスした状態で歌えるのに、
いざ本番になると急にピッチが下がり、叫んでしまうシンガーがいた。
後ろでキーボードを弾く僕は、ライブ中に「なんでだろう」なんて考えながらパフォーマンスをこなしていたものだ。

リハーサルもそうだったが、彼が自宅で弾いた弾き語り音源に至っては、
遠慮しがちな面はあるものの、もはやこれが彼の理想型なのではと思わせるほどボーカルバランスがとれている。一体何がこれほど本番と練習のクオリティの差を生んでいるのか。彼の場合、緊張とかではなさそうだった。

そんな彼に不勉強だった僕は「もっと力を抜いたらどうか」など、曖昧なアドバイスをしていたが、大きな成果は得られなかった。


■いつかのリハーサルで、彼の歌のクオリティが上がったことに気がついた。
Aメロではしっかりと腰を据えた重みのある声帯レベルで、それからサビではその声帯レベルを引きずらず、高音発声モードへと移行できている。
「隠れてボイストレーニングでもしたのか?」
彼に聞いても「No」。むしろ近頃は練習の時間を十分に作れていなかったという。

僕がいぶかしく考え込んでいると、ベーシストが口を開いた(このときはバンド編成だった)。
「メインスピーカーが彼のほうに向いてるから歌いやすいんじゃないの?」
その言葉を聞いてハッとした。
何でこんな単純なことに気がつかなかったのだろう。室内でボイストレーニングの専門書ばかり読んで、頭でっかちになっていたことの弊害かもしれない。シンガーはライブをする。ライブをする以上、スケール(音階)練習だけでは知り得ないテクニックがある。

■ボーカルがバンドの音量に埋もれたとき、多くのボーカリストは自分自身で音量をあげようとする。
結果、叫ぶ。叫ぶというのは、つまり、母音が広がる。
「君をあいしてるーーー」

「君をあいしてらーーー」
に聞こえてしまうような、それだ。

「あ」「え」などの広い母音は、声帯を厚くしやすい。
声帯が厚くなると、声帯の振動スピードが落ちる。振動回数が減ると、音は低くなる。つまり低音発生時の声帯モードに移行しやすく、ピッチが下がりやすくなる。

試しに、「AA」の発音(「あ」と「え」の中間。)で、自分が地声で出せる最高音をロングトーンで出してみてほしい。
その次に、「UH」の発音(「お」に近い「あ」。)で同じことをしてみてほしい。どちらが出しやすいか、他人が聴いても、自分で感じても、差は歴然だろう。もしも前者だとしたなら、ひどく叫び癖のあるシンガーの可能性あり。



その2に続く。
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by yataro1030 | 2013-08-19 14:50 | クワイアと発声

シンガーとツアー。低音がでない!その1

■Dreamers Union Choirの函館遠征が終わった。いやはや、凄いフェスだった。ミュージシャンでよかったと思えるライブほどイイモノはない。感動しっぱなしの数日間だった。函館国際民族芸術祭、最高のイベントです。

■さて、今回はシンガーにとってのツアーについて。今回のツアーは疲労との戦いだった。

東京から青森までは車、そこからフェリーで函館に渡るという、片道の移動時間およそ15時間。
運転していないメンバーは多いものの、それでも皆大なり小なり疲労は蓄積されていく。加えて、みな良く喋る…。(ここに最大の原因がある。)

メインステージで歌う最終日には、やはり数人が声の不調を訴えた。
本番直前までは極力喋らせず、本番1時間ほど前から、一人15分ぐらいの時間を設け、声を調整する。調整の結果から言うと、どのメンバーもしっかりbetterな方向へ転んでくれた。

■緊急事態なのでその時はそうは思わなかったが、興味深い症状が2人。

「高音はどうにかなるが、低音が出ない」

思えば自分でも経験がある。

実際に声を聴いてみると、スケールのボトムの音がファルセットのような、いわゆるチェストボイスがない状態、もっと正確に言うと声門閉鎖が緩んでいる状態だった。

声門閉鎖が不十分になる原因は、シンプルに声帯が腫れているから、で済むのだが、
高音にいくと閉鎖してくる、声に芯が出てくるのが不思議だった。

低音を出すには声帯をその分、分厚く合わせなくてはならない。腫れ方にも恐らくパターンがあるようで、分厚く合わせるのが難しくなる腫れ方がどうやら存在する。(ここらへんもっと詰めて勉強したい。)



その2に続く。
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by yataro1030 | 2013-08-11 09:55 | クワイアと発声

クワイアの発声 無意識に地声につれてくるテクニック

声帯のしくみ、声帯の動き方を改めて学び始めて、
クワイアの音を強くしたり、もしくは音色を揃えるのに、有効かつ取り組みやすいテクニックに気づき始めた。
ソロシンガーには利用しづらいものでも、クワイアなら色々な理由で適応できたりする。
だからクワイア指導は面白い。本当、面白い。

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以下、先日、ワークショップ的クワイア(某イベント用)に試したもの。
この日取り組んでいたのはメインセクションの始まりが常に「I`m〜」から始まる楽曲だった。

■僕が問題としたこと
「I`m」の後の動詞にあたる言葉に集中がいき、「I`m」にインパクトがなかったこと。
「ハイム」と発音しているメンバーや、「...イム」としっかり歌いだしに入れていないメンバーがいた。裏声で歌うメンバー、地声で歌うメンバー、それも混在していた。
クワイアにはよく、よくあることだ。

■アイデア、テクニック
「アイムと言う前に、ふんばるように、息を止めてください。」
と提案。
「ンッ!(ふんばりながら息を止めた音)I`m〜」
と歌わせる。
ユニークで若干下品だったろうか。メンバーは笑っていた。

■狙い
•ふんばりながら息を止めるとき、人間は必ず、強烈に声帯を閉じることで息を止める。
強烈に声帯を閉じた状態から出す声は、ファルセットには鳴り得ない。
このことで裏声で歌っていたメンバーを嫌でも地声に連れて行く。全員を地声に揃える。

•「ハイム」と歌っていたメンバーも駆逐(!)。声帯は強烈に閉じているため、ブレスが流れる量は極限まで減らせる。Hの子音は多めにブレスの量を声帯を流し込まなければ発音出来ない。
ハイムではなく、全員しっかりと「アイム」と言わせる。

•歌詞の前に、ワンクッション(この場合は「ンッ!」)置くことで一人一人の呼吸が合いやすい。縦のリズムを揃える。

■結果
◎。
自信に溢れているかのような音が出てきた。
狙いも全てクリア。


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ふんばるように息を止める、この行為は声帯の柔軟さを奪うもの。
故、曲中に何度も使うと声に影響があるような気もするが、
インパクトをどうしても出したいとき、有効に使えるんではないか。

尚、ソロシンガーには見た目のこともあり、使いづらいかも。
嫌でしょ、なんか踏ん張ってるソロシンガー。
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by yataro1030 | 2013-06-10 21:00 | クワイアと発声

某メソッドを否定する某アメリカ人ボイストレーナーとのやり取り

某メソッドを否定する某アメリカ人ボイストレーナーとのやり取り

A氏
あのメソッドはダメなんだ。
話し声レベルでバランスのとれた発声を目標にするけど、音量をあげたときにそれをサポートするメカニズムを彼らは持ってない。

それから、ブライトな音色を嫌うよね。実際にパフォーマンスで使えるのはブライトな音色だというのに。
ブリッジ(喚声点)を早く渡らせようっていう基本姿勢もダメ。早く渡らせたら失敗はしないけど、強い声なんて出やしないよ。

母音の調整のアイデアもどうかと思うね。


ああ一理あるかもしれない。
否定できない場面はあるよ。
母音の調整はどうしてだめなの?

A氏
もう少し勉強すればわかってくるよ。
彼らはブリッジが近づくと母音を狭めさせるんだ。それでいてしかも、母音を元の通りに戻さない。
本当にこれは危険なことだよ。


それはわかるけど、なんで危険なの?

A氏
だからもう一度言うけど、
母音を元通りにしないんだよ、彼らは。これらブリッジ、そしてヘッドボイスを殺すようなことだよ。母音は絶対に元通りにしなきゃいけないんだ。



ここでやり取りを終わらす。
母音の調整の件で食いついたら、何だか不機嫌そうだった。僕の英語能力の問題かもしれない。

なんであれ、なぜ母音の調整をしてはいけないのかが、彼の言い分をよく理解できなかった。

現状、母音の調整は、重すぎる声、声帯を容易に高音発声モードに連れてってくれるテクニックと認識している。
この認識を変えるには、彼の話は少し具体性に欠けた。
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by yataro1030 | 2013-06-05 23:30 | クワイアと発声

岩崎大貴(ひろき) ボーカル、クワイアディレクター岩崎大貴の日々の報告。
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