岩崎大貴 ブログ

シンガーとツアー。低音がでない!その1

■Dreamers Union Choirの函館遠征が終わった。いやはや、凄いフェスだった。ミュージシャンでよかったと思えるライブほどイイモノはない。感動しっぱなしの数日間だった。函館国際民族芸術祭、最高のイベントです。

■さて、今回はシンガーにとってのツアーについて。今回のツアーは疲労との戦いだった。

東京から青森までは車、そこからフェリーで函館に渡るという、片道の移動時間およそ15時間。
運転していないメンバーは多いものの、それでも皆大なり小なり疲労は蓄積されていく。加えて、みな良く喋る…。(ここに最大の原因がある。)

メインステージで歌う最終日には、やはり数人が声の不調を訴えた。
本番直前までは極力喋らせず、本番1時間ほど前から、一人15分ぐらいの時間を設け、声を調整する。調整の結果から言うと、どのメンバーもしっかりbetterな方向へ転んでくれた。

■緊急事態なのでその時はそうは思わなかったが、興味深い症状が2人。

「高音はどうにかなるが、低音が出ない」

思えば自分でも経験がある。

実際に声を聴いてみると、スケールのボトムの音がファルセットのような、いわゆるチェストボイスがない状態、もっと正確に言うと声門閉鎖が緩んでいる状態だった。

声門閉鎖が不十分になる原因は、シンプルに声帯が腫れているから、で済むのだが、
高音にいくと閉鎖してくる、声に芯が出てくるのが不思議だった。

低音を出すには声帯をその分、分厚く合わせなくてはならない。腫れ方にも恐らくパターンがあるようで、分厚く合わせるのが難しくなる腫れ方がどうやら存在する。(ここらへんもっと詰めて勉強したい。)



その2に続く。
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by yataro1030 | 2013-08-11 09:55 | クワイアと発声

岩崎大貴(ひろき) ボーカル、クワイアディレクター岩崎大貴の日々の報告。
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